【コロナで自宅学習中】子どもの集中力を高めて、宿題をすぐに終わらせる方法
こんにちは!
コロナ自粛中のお子さんの
自宅学習をサポートし続けた
お母さん、お父さん!
6月1日から学校再開!
だけれど、
「時間差登校」
「週2日登校」
まだまだ
「いつも通り」
にはいかなそうですね。
突然ですが、
このコロナ期間中、
お子さんはきちんと、
「勉強」しましたか?
ニュースや子育てサイトなどでも、
「お子さんが勉強しない」
「集中力が続かない」
「すぐ勉強に飽きてしまう」
など、
お母さん、お父さんの
悲痛な叫びが、、、。
学校とは違って、
中々勉強にやる気がわかない、、、
そんなお子さんが多いようです。
ダラダラ過ごしたり、
「勉強しなさい」
といっても、すぐ動かない、、、。
そんな様子のお子さんを見て、
不安になったり、
イライラしている人も
多いのではないでしょうか?
その、「お子さんが勉強しない」
ことの
不安、イライラ、、、、。
「お子さんが自分から進んで、
宿題をやれるようになる」
ことで解決しましょう!
ではどうすれば、
コロナの影響で、
「学校」という
楽しい学びの場に行ける回数が少ない今、
お子さんは
宿題(=勉強)
にやる気を出せるのでしょうか?
それは、ズバリ、、、!
「環境を整える」
です!
今回は、
お子さんが
自分から進んで
宿題(=勉強)ができる
環境を作るための方法を
紹介します!
STEP1
「勉強する時間を決める」
もう、
「勉強しなさい」
を言うのはやめましょう。
「勉強しなさい」
といわれて、
「わかった!」
と素直に動けたら、
そもそも、
「お子さんが勉強しない」
ことに悩んでないですよね(笑)
・家に帰ってきたら1時間だけ勉強の時間にする
・夕飯後1時間だけ勉強の時間にする
など、
お子さんと話し合って
ルールを作りましょう。
そして、
そのルールは
必ず見えるところに貼る!
強制的に、
自分が作ったルールが
視覚に入るようにしましょう!
STEP2
チャイムを鳴らす
「16時から勉強する」
とルールを作ったら、
それを音で知らせましょう!
チャイムではなくても、
スマホのアラーム機能で、
お子さんの好きな曲が
鳴るように設定しましょう。
「勉強しなさい」
ではなく、
「チャイムが鳴ったよ」
「時間になったよ」
と伝えることで、
子どもが自分でその意味を考えて、
行動できるようにしましょう。
STEP3
カレンダーにシールを張る
「サボらないでしっかり取り組んだ」
そんなお子さんの頑張りを
視覚的にわかるように
「カレンダーにシールを張る」
ことをルールにしましょう。
シールでなくてもOKです。
「勉強したくない!」
「やりたくない!」
という状態の時は、
周りの環境を工夫して
「やりたい!」と思わせることが大切です。
シールが続いていく快感
を感じることが、
子どもの勉強へのやる気につながります。
たとえ続けられない日があったとしても、
「こんなに頑張ってたんだから今日もできるよ」
と、
「勉強しなさい!」
と頭ごなしに怒らなくても
勉強できるように、
促すことができますよね。
ぜひ、「カレンダーにシール作戦」
行ってみてください。
STEP4
勉強すると決めた時間は
テレビを消す
「ながら勉強」してませんか?
「音楽を聴きながら勉強する」ことは、
「集中力を高めることができる」
という研究結果もあるそうですが、
小学生のうちは、
「ながら勉強」は
集中力を散漫
させます。
桃山学院大学の研究でも、
「ながら勉強」における
集中力の低下や、
パフォーマンスの低下が
起こることがわかっています。
またその研究によると、
テレビやゲームの時間が長ければ長いほど、
「集中力」がない子ども
の傾向があるのだとか!
勉強に集中できない子ほど、
長時間テレビを見たり、
ゲームをしたりするそうです。
勉強の時間は、
テレビを消して、机の上にゲーム機などの
興味があるモノを一切置かない!
子どもの集中力を切らさないように工夫して、
毎日サッサと宿題・やるべき勉強を終わらせて、
家族との時間を大切に
みんなで楽しく過ごしましょう!
まずは、
今スグ
「家での勉強の時間を決めよう」
とお子さんに話しかけてみてください。
最初は、
勉強の時間が30分でも
習慣がつくまで続けられれば
okです。
何回も時間を分けて
設定するのもいいですね。
まだまだ続く
コロナの影響。
お父さん、お母さんの助けで、
お子さんが
自分から進んで勉強できる
ように
家族みんなで取り組んで聞きましょう!
今回の記事は以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました!